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11/3/2011「午後の光」 2011年11月03日 風景 トラックバック:0コメント:4

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私が家に居る時は、キッチンテーブルに自分のラップトップを持ってきて作業をしています。リビングの方に顔を向けて座るのが、私の指定席。大抵コーヒーを飲みながらメールをチェックしたり、写真の編集や整理をしています。家事・雑事をこなしていると午後になり、リビングの窓から秋特有の優しい光が差し込んできます。私はその光を見るのがとても好きです。

外の木が揺れていて、鳥が鳴いていて、リスが隣家の屋根を走り、たまに電車が通る音が聞こえ、飼い猫が目を細めながらソファの上で太陽を愛おしみ、ボケーッとしていると欠伸ばっかり出てくるような、そんな感じの光の午後。窓を開けているとフワリと風が入って来て、カーテンが膨らんだり萎んだりするのを眺めているのも心が落ちつきます(老人ですね、これじゃ)。

楽しかったハロウィンも終わり、とうとう11月になってしまいました。この様子だと、秋の気配から一気に冬になるかもしれません。冬になるとベイエリアは雨期に入り、日本とはまた違った寒さがやって来ます。そしてもうすぐ1年を振り返る時期になりますね。波瀾万丈の2011年、残りの2ヶ月は元気でいなくっちゃ!

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In a quiet autumn afternoon, soft light fills the room, our cat loving the warmth of it all.
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10/26/2011「素晴らしい天気」 2011年10月26日 風景 トラックバック:0コメント:1

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ベイエリアの10月は、私が特に好きな時期です。まず、とても暖かいんですね。それに加えて空が青く、光が優しく、太陽は照っているけれど日差しが以前ほど強くない。空気も程よく緊張感を保ち、長袖Tシャツ一枚で朝から夜まで気持ちよく過ごせます。一年がずっとこんな感じならいいのに、と思わせてくれる毎日です。今日の一枚はそんな空を撮ったもの。

そして10月といえば、ハロウィン。我が家も毎年盛り上がります。今月中旬にダンナの怪我&手術というハプニングに見舞われたので、今年はハロウィン衣装の創作意欲がなくなってしまうかと心配しましたが、なんとか大丈夫そうです。

家の中も玄関の外もすっかりデコレーションされ、気分は盛り上がっています。ダンナの右肩はまだ痛むそうだけど、痛くない角度を見つけてはいろいろ切ったり塗ったりスプレーしたりしています(笑)。パーティ大好きなんだから、奴。

今週末までになんとか衣装制作を終わらせて、31日(月曜日)のハロウィン当日を楽しみたいです。宇宙飛行士に変身するチビ君は、放課後に学校全体でハロウィン・パレードに参加し、夕方からは親戚と一緒に近所を歩き回る事になっています。私もダンナも「宇宙」をテーマに衣装を考えているで、目指すはスペース・ファミリー。どうなることやら...。

そうか、10月は無条件に「何かを作って楽しもう!」という気分にさせてくれるので、余計に好きなのかもしれません。お化け屋敷とかも楽しいし。子ども心に還ってウキウキしています。ふふふ、イエーイ、ハロウィン!

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Beautiful October sky, warm and sunny days continue, Halloween spook approaches quickly.

7/3/11 「被災地訪問」 2011年07月03日 風景 トラックバック:0コメント:2

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今回のブログエントリーに、何をどう書いていいのか非常に困惑しています。仙台に帰ってきてからすぐ、機会があったので津波で壊滅的な被害を受けた地域(宮城県の女川町と石巻市)に足を運びました。

海外からテレビやインターネットの映像で見聞きしていた結果として、「きっと、こんな感じだろう」という想像はもちろんありましたが、やっぱり実際に目にしてみると全然違いました。なんて説明していいのかも、よく分かりません。写真やビデオで部分的に切り抜いた世界しか知らなかったからでしょう。地元の家族や友人に話を聞いただけでは、やはり分からなかった。

訪れたのが日曜日だったため、働いている人もいなかったし、よってブルドーザー類も静止した状態で、海岸や港や工業地帯にはもちろん住民などいるはずも無く、大破した車がランダムに転がり、小雨が降っていたことも手伝って、すごく寂しい空間でした。

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傘を片手に歩きながら、「こんなになっちゃったんだ...」って、やはりショックでした。目の前で広がる風景を今この瞬間に見ているのに、それでもにわかに信じきれていない部分もありました。独特の匂いもありましたし(特に石巻市の沿岸部)、かもめやカラスが飛び回っていて、爆撃を受けた戦場のような気配すら漂っていたからです。変わり果てた土地を目の当たりにして、地元の方々のこれからの生活や傷ついた心を思うと、復旧作業を含めた現実としての重く長い道のりを実感せずにはいられませんでした。

それでも、瓦礫が集められ、片付ようとする努力があちらこちらで見られ、場合によっては廃棄物が区分されて山積みにされていました。震災直後はこんな状態ではなかったはずです。もっともっと酷くて、暗く混乱した空気が広がるのみだったはずです。

震災後3ヶ月間の自衛隊の方々、地元の方々、ボランティアの方々が、体と心をフルに動かして黙々と淡々と確実に行ってきた活動の成果が出ていることが分かりました。少しずつ、少しずつ、小さな単位で積み重ねながら成果を出していったんだなぁと。そのことを踏まえつつ、色々な場所で黙祷し手を合わせてきました。それしか出来なかった。

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お皿やカップの破片があちらこちらに散らばっていて、窓枠に乾いた魚が挟まっていた家もありました。砂利の上にアイロンがポツンと落ちていたり、誰かがきちんとよけてくれたのか、家の塀の上に鳥の剥製が置いてあったりしました。ちゃんと普通の「生活」が営まれていた場所でした。

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最後の写真のサンダル。これは女川町の警察署になっていたビルが根こそぎ倒れていた、その2階にあった部屋の内部で撮ったものです。箱の上になぜか一つのサンダル。はっとしてしまいました。もう片方のサンダルはどこにあるんだろう?なんて、そんなことを一瞬考えてしました。もしかしたら、津波に襲われた時、誰かが実際に履いていらしたものかもしれないのに。

やはり、間接的に被災地を知るだけでは、何も分からない。私も、まだ何も分かっていない。私のカメラで記録に残した分を見ても、やっぱり現実とは全然違うものが映っている感じがします。実際に見なくては、伝わらないものってたくさんあります。それを痛いくらい実感しました。これから私や身近な人間に何ができるだろう?自問自答が続きます。

6/10/2011「3ヶ月目」 2011年06月10日 風景 トラックバック:0コメント:2

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あの震災から3ヶ月が経とうとしています。あの日を境に、いろんな事が変わってしまいました。否応無しに、変えさせられてしまった。3ヶ月。決して短い時間ではないですよね。特に懸命の捜索作業や復旧作業を続けてこられている方々にとっては。空気中に存在する目に見えない恐怖の元から避難して、先の見えない生活を強いられている方々にとっては。

日本が傷つき続けている間、私はずっと海を超えた安全な土地で暮らしていましたが、ことあるごとに「あぁ、揺れたんだよなぁ、津波がきたんだよなぁ、本当に起こったことなんだよなぁ」と頭のどこかでその事実が繰り返されました。亡くなられたあまりにもたくさんの方々の最期を思うたび、ご家族の無念を思うたび、命の儚さを思うたび、深呼吸して姿勢を正す日々を繰り返しました。今日の写真の様の曇り空の様な気持ちが続きました。

会いたい人々がいる。訪れたい土地がある。祖国と呼べる国がある。そんな理由を掻き集めて、自分自身を納得させ、10日後に日本へ帰る事にしました。チビ君との二人旅。8月末までの夏休みを、基本的にずっと仙台で過ごします。

どんな滞在になるんだろう。意味のあるものに出来るかどうか、チビ君の今後の人生に繋げていってあげられるだろうか。あの日以来、凄まじい衝撃とともに何か重いものが肩や頭に乗っかっていた気がします。そんなの、誰の助けにもならないのに。でも、そんな「重いもの」が、日本の家族や友人の顔を見たとたんに少しは減っていくんじゃないかという気がします。それを一番、望んでいます。

日本で、仙台で、たくさんの人に会えることを願って。今会わなかったら、今度はいつ会えるかなんて、誰にも分からないんだから。

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Three months since the March earthquake in Japan, prayer continue, missing my folks so much.

3/18/2011「静かに見守る」 2011年03月18日 風景 トラックバック:0コメント:2

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地震から1週間経ち、仙台にいる家族や友人達の安否確認が済んでからホッと一安心し、パニック状態に近かった神経が少し落ち着きました。でもそれと同時に、まだまだ解決しない原発への不安、馴染みのある被災地からの映像や記事に心が引き裂かれ、諸外国が現在の日本をどう捉えているかなどを踏まえながら、現実が現実以外の何物でもない事実にぶちあたると、どうしようもない無気力感に襲われます。

「いいこと」や「被災地への力になるだろうこと」を自分なりに考えて、皆さんがそれぞれ行動した事と思います。私もいろいろやりました。むしろ、やりすぎちゃったかな、なんて我に返って恥ずかしくなったりして。まぁ、それはそれで良かった。というか、それ以外に術がなかった。でも、正直に言えば、張りつめた風船のようにパンパンだった自分の気持ちが、少し空気漏れしてきたというか、ちょっと萎んじゃった感じがします。

遠くに住む私でさえがこうなのだから、日本はもちろん被災地の方々はどうなんだろう。被災地へのメッセージが「頑張れ、頑張れ!」だけでは、彼らの心もいっぱいいっぱいになっちゃうんじゃないのかしら。応援され続けていると、逆に苦しくなっちゃうかな。かといって、それ以外に何が出来る?そんな事を漠然と考えています。私たちが生きている大きい意味での「世界」っていうものの成り立ちを痛いほど認識しながら、グルグル回っている自分の気持ち。切ないですね。

それにしても、こんなこと書いている自分がバカみたいに思えてきます。自己満足だもん、はっきり言えば。「ゆきちゃんはね、いつも考えすぎなの!」という友人(断定すれば、さやか)の声が聞こえてきそうです(笑)。

「自分が今、出来る事」をした後、もうちょっと時間をおいて考えて「更に自分が出来る事」を実行していく段階が来ますね。それまで、ちゃんと準備しなくっちゃ。自分の毎日の生活と家族をちゃんと守らなくっちゃ。頑張って!なんて人様に伝えた分、自分こそが頑張らなきゃ意味がないんですもんね。発した言葉は、自分に戻ってきますなぁ。

何が起きても、海は大きく、空は更に大きく、鳥は飛んでいます。不思議なもんですよね、世の中って。私も、今はとりあえず静かに見守る事にします。「想い」だけはさらに大きくなっていきます。届けばいいな。いつか、ちゃんとした形となって。

2/16/2011「風邪にご注意」 2011年02月16日 風景 トラックバック:0コメント:0

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近頃は冬である事実を忘れてしまうくらい暖かい天気が続いていたのですが(2月なのに、20℃を超えていました!)今週は、ガラリと変わって雨模様です。突然の変化に体がビックリしてます。あまりにも心地よいポカポカ陽気のおかげで、梅も桜もキレイに咲いていたのに、今日の大雨でヨレヨレになってしまいました。写真のようなドンヨリな空です。

そして、私は先週から風邪で大不調。2-3日は熱も出て完全にノックアウトしてしまいました。天気が良かったのに外にも出られず、ベッドの中で朦朧とするだけ。睡眠不調が続いていたから、それがいけなかったのかしら。

しかし、私が動けないと生活が一気に「ズボラ青年化」しますね。普段はなるべく「キチンと、時間通り」を心がけているつもりですが、それが一転して「とりえあず、どうでもいいじゃん」な状態になります。ダンナは事故後ドクターストップがかかり家に居ますが、肩&片腕がまるっきり使えないため家事が出来ず、よって家の中はゴッチャゴチャ。運が悪い事にとうとうチビ君まで熱を出してしまいました。玄関先に「病人・怪我人の家」っていう看板でも掛けようかと思ったくらいです。

今週はおかげさまで私とチビ君の随分具合も良くなったのですが、まだ咳と鼻水が治まらず、ちょっとダルイ感じです。長引く風邪になるのかなぁ。季節の変わり目は特に気をつけなくてはいけませんね。皆様も、元気でいて下さい。こまめな手洗いが一番効果的ですよ!

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warm spring-like days are over, gray sky came back, everybody is sick lately.

1/16/2011「霧の朝」 2011年01月16日 風景 トラックバック:0コメント:0

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朝起きると、あら、霧だったっていうのが好きです。予期せぬプレゼントを貰ったような気分になります。今日は日曜日で、朝ご飯を食べる前に走りに行こうと思っていたのですが、霧の写真も撮りたくなってしまいました。でも、走りたい。じゃ、カメラ持っていくしかないかと心に決め、腰に水のボトルポーチを付けて、片手でカメラを支えながら走りました。

結果はどっちもどっち。写真を撮る分には動きやすくていいけれど、走るにはやっぱり一眼レフ&レンズは重すぎて、なかなか集中できません。汗をかいた後にふと立ち止まって構図を考えたりしてると、だんだん寒くなってきちゃいます(なんたって、冬だから)。そうこうしているうちに霧も晴れて、結局家に戻ってきました。

少しジレンマを感じつつ撮ってきた今日の一枚は、毎日見慣れているランニングコースの景色。さすがにドンヨリとしてました。でも、やっぱり霧の中での撮影は大好きです。カラッと晴れた青空よりも、ムードたっぷりな空の方が、撮っていてワクワクします。

空を見るのはいいですね。いつも何かが変わっています。雲の様子だったり、光の加減だったり、鳥が飛んできたり。だから、楽しい。変化って大事です。

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foggy morning, the sky keeps changing its mood, i too change every day.

1/5/2011「カメラ散歩」 2011年01月05日 風景 トラックバック:0コメント:0

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少々遅れてしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって笑顔の溢れた一年になることを願っています。毎年1月になると、年末のダメな自分を克服して、明るい新生活が始められるかのような気分になって、得体の知れない希望がフツフツと生まれます。なるべくそのフレッシュな感じを維持出来るといいのですけれど。それこそが私の新年の抱負であります。

さて、私は朝にランニングしているのですが、周りの風景を眺めながら、カメラを持っていれば良かった!と思う時がよくあります。シャッターチャンスをいつも見逃していると(そして写真を撮る機会があまりにも減ると)もったいない気持ちになってしまい、心の中の不純物が溜まっていく感じがします。

なので、今日は思い切って走るのは止めて、大きなカメラを持って歩く事にしました。さすがにいつも走っている距離を歩くと倍以上時間がかかります。でもなんだか、久しぶりに自分の心に自由な時間を与えている気がして、なかなか気持ちよかったです。と言っても、全然たいしたモノは撮れませんでしたが。水面に映る木の様子や、水鳥が遊んでる姿を眺めるのは、いつだって楽しいものです。

というわけで、2011年もどうぞよろしくお願い致します。去年よりたくさん写真を撮って、もっと頻繁にブログを書く事も、今年の課題です。怠けてたら喝を入れて下さいませ。

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The first photo of 2011, trees reflected on the water, happy new year everybody.

12/31/2010「大晦日」 2010年12月31日 風景 トラックバック:0コメント:2

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いよいよ、今年も最後の日となりました。曇り空の大晦日。だけどクリスマスツリーやオーナメント、それに数々のデコレーション類を片付けた時点で気力は続かず、大掃除なんぞをする心構えはどこかへ消えてしまいました。

夕方からは友人達が集まり、食事を一緒にし、ダラダラと話しつつ、ワインなども頂きつつ、おそらくチビ君を交えてゲームをしながら年を越す予定です。かなりゆる~い感じです。年越しそばさえもないんだから。

あぁ、2010年。毎年繰り返して言うけれど、早かったなぁ。でも今年は、過去10年間を振り返る良い機会ですね。私は2000年の終わりには、とある関係に終止符を打つためブラジル旅行に出かけており、その帰りに空港まで迎えに来てくれた人が今のダンナであるわけなのですが、それから10年の間に大学を卒業したり、引っ越したり、仕事したり、結婚したり、出産したり、育児に追われたり、レイオフされたり、主婦&母業の名の下にボケーッと過ごしたりしてきたわけです。こんなんでいいのか?と常に疑問を抱きながら。

様々な出来事、見た事のなかった風景、いろいろありました。素敵な出会いもあったけど、去っていってしまった人もいた。良い事も悪い事もあったし、命の終わりがあれば始まりもありました。成功が何を意味するのか良く分からないまま、いろいろ失敗しちゃった気もします。でも、まぁいいか、って妙に開き直ったりして。

最近は「今、この瞬間」は本当に過去の積み重ねなんだよなぁ、と実感します。長い歴史を経た命の繋がりでもあるし、いろんな選択の結果でもある。全てが運だったのかもしれないし、そんなことはどうでもいいのかもしれない。これからの世界はどうなっていくんだろう。2011年なんて、ほんの少し前までは想像もつかなかった世界ですもんね。分からなくて当然だけど、それなりに楽しみです。

新年の抱負、自分への課題、たくさんあります。まずは健康に留意して、チビ君をしっかりサポートして、ダンナさんにも頑張ってもらって。今年お世話になった方々、どうもありがとうございました。来年、そしてこれからの10年も、どうぞよろしくお願い致します。あまり音信がなくても、私はいつも皆をとても大切に想っています。生きていてくれるだけで、ありがとう。I LOVE YOU ALL.

写真は気持ちの良いある朝、太平洋を眺めながら撮った一枚。

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The last day of 2010, thinking back the last decade, a big Thank You to all my friends and family.
 
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